子供への魔法の言葉
今回は子供が少し大きくなった時の言葉を書きたいと思います。皆さんご存知かもしれませんが、なかなかこれが難しいのです。なぜかって親は子供に期待します。例えば
・立派な子になってほしい
・大学に行ってほしい
・生活に困らない大人になってほしい 等々
中には「なんでも一番でいてほしい」「良い成績を撮ってほしい」なあーんて思っている人もあるかもしれません。
それから、兄弟を比較していませんか?
生まれたばかりの我が子にはどの子にも「生まれてきてありがとう」だったと思います。
子供は親の想いには添うように頑張ります。頑張りすぎてつぶれる子もいます。
私は下の子から「お母さん、いつも私たちに『いい子だね』って言ってくれたでしょ?あれって結構プレッシャーかかるよ、だっていつも『いい子』でいられるわけないでしょ」といわれたことがあります(親バカですが、我が家の上の子は成績は中の中でしたがとても優しい子ですし、下の子は成績もスポーツもそこそこできる子でした。二人とも成人してますが仕事はまじめにしています)。
子供に対する魔法の言葉は「大丈夫!」だそうです。最近このような内容のSNSの投稿や書籍をよく目にします。これは神様が私に「このことを伝えなさい」とおっしゃっているのかと思い今回アップしました。
私はママたちに「子供にはいっぱい抱っこして『愛してるよ』『ママの宝物』『かわいいね』」と言ってあげてね」と常常お話してきました。おばあちゃんたちからは「そんな子育てしたら孫が天狗になってしまう」と反論をいただくこともありますが、せっかく親になったのだから思いっきり親バカしましょう!日本人は「親子だから言わなくてもわかる」という考え方がありますが親と子は別人格です。きちんと言葉にして伝えてください。
それから人さまから褒められたら拒否せず「ありがとうございます」と答えてくださいね。親が否定することで案外子供は傷つくのです。
子供が何か失敗したら「大丈夫!」って明るい表情で言ってあげてくださいね。テストなどで緊張しているときも「大丈夫!」。
「大丈夫」って子供だけなく大人にも使えそうな魔法の言葉ですね
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